4.Carat(カラット)についてもっと知りたい

カラットはダイアモンドを語るには最もわかりやすい基準でしょう。
大昔にカラットという木の実を天秤の分銅代わり使った由来からこうよばれます。だいたいご婚約には、0.2〜0.5ct前後のラウンドブリリアンカットのダイアモンドがよく使われます。またダイヤはそのデザインや輝きによって見た目の大きさはずいぶん変化します、やっぱりよく輝くダイヤがより大きく見えてしまいます。

カラット木の実

カラットについてもっと知りたい

ダイアモンドを贈られるのは女性にとって最大の喜びですが、単にカラットといっても、何となく大きさを表わすと皆さんは思われるでしょう。でもちょっとまって下さい。カラットはあくまで重さ、同じ 0.35ctでも上下方向に厚いダイヤは直径が小さくなります。逆だと大きくなりますが、何となく透けた感じでダイアモンド独特の鋭い輝きがそこなわれてしまいます。ようするにダイヤの大きさと重さは同じではありませんから気をつけて下さいね。ダイヤのプロポーションによって大きさは左右されてしまいます。